入間市消防団及び入間消防署の火災想定連携訓練

令和7年5月18日

飯能日高消防署消防訓練センターにおいて第一分団、第三分団、第四分団、第五分団、第六分団が消防職員ご指導の下火災想定連携訓練に参加しました。

2つの訓練形式(火災想定訓練、操作要領)となり、消防車両を3台ずつ配置し、火災想定訓練では実戦形式で元ポンプ、中ポンプ、先ポンプと各分団が分かれ火点の共同住宅まで中継送水しながら、1線2口放水して火災防御の訓練を行い、その後団員を入れ替て訓練を継続しました。

最近配備された入間市初となる消防ポンプ車(CD1型)3.5t未満(第1分団第2部、第5分団第1部)は操作方法も旧車両と異なるため、特に他分団の機関員は操作に不安もあったと思いますが、職員の丁寧な説明もありそれぞれが送水完了し、いい経験になったと思います。操作要領訓練では、ホース延長・二重巻作成要領、吸管伸長と基本的なところをご指導いただきました。

火災現場において消防団が放水活動を行うこともあり、今回のような訓練は非常に重要なことだと思います。年間を通して、各分団それぞれ放水訓練あるいは他の訓練も継続して実施していけるようにしていきたいと思います。