

子供たちがキラキラした笑顔で
話してくれる瞬間に、
大きなやりがいを感じます
Q:どんなお仕事をしていますか?
公務員として保育士の仕事をしています。平日はフルタイムで働き、土曜日は隔週で半日の勤務があります。
日曜・祝日は基本的にお休みです。
Q:消防団に入団したきっかけは何ですか?
父が消防士だったこともあり、小さい頃から消防の仕事を身近に感じて育ちました。中学2年生のときに消防少年団に入団し、高校3年生の時に消防団加入のお誘いを受け、大学1年生のときに正式に入団しました。
Q:消防団では具体的にどのような活動をしていますか?
主に広報活動や地域の巡回などを行っています。ショッピングセンターやお祭りの場で、ビラや風船、ティッシュなどを配布したり、子どもたちが楽しめるイベントを企画したりしています。
また、ほとんどの女性団員が応急手当普及員の資格を持っており、新人団員に心肺蘇生法などの応急手当を教えることもあります。
女性団ならではの活動として、全国女性消防団活性化大会や、埼玉県消防協会第2ブロック連絡協議会などにも参加しています。全国各地の女性消防団員と情報を共有したり、近隣都市の活動報告や研修を通じて、新たな取り組みを学んだりしています。
Q:仕事や家庭との両立はどのようにしていますか?
活動は主に平日の夜や休日に行われるため、勤務シフトを調整することで無理なく両立できています。参加できなかった団員には、活動報告や会議の議事録を共有して、情報共有を徹底しています。
家庭との両立についても、団員の多くが家庭を持っており、日程調整を工夫したり、子連れでの参加も柔軟に受け入れるなど、無理なく続けられる環境が整っています。
Q:消防団活動を通じて得られた変化ややりがい、消防団の魅力とは?
地域のお祭りやイベントなどで、子どもたちに消防のことを伝え、「消防士になりたい」「救急救命士に興味がある」とキラキラした笑顔で話してくれる瞬間に、大きなやりがいを感じます。
遊び感覚で消火体験をしてもらうことで、火の扱いや防火について楽しく学んでもらえるよう心がけています。
消防団の魅力は、年齢や性別に関係なく、みんなが仲良く活動していることです。会議では誰もが自由に意見を言える雰囲気があり、安心して参加できる楽しい団体です。
Q:入団を考えている方へメッセージ
学生からママさん・パパさん世代まで、幅広い年代が活躍している、とても楽しい消防団です。
私たちと一緒に、地域のために活動してみませんか? お待ちしています!