第7分団活動報告/入間消防署西武分署との合同訓練

入間消防署西武分署と『火災想定連携訓練』を実施しました

令和5年12月24日(日)、飯能市の飯能日高消防署消防訓練センターにおいて、第7分団は入間消防署西武分署と『火災想定連携訓練』を行いました。

訓練内容は、消防団の車両と消防署の車両を用いての放水ならびに中継送水訓練です。

始めは、第2部の車両が水利位置(防火水槽)につき、前方の西武分署の車両に送水しました。
操法大会の応用のような訓練でしたが、実際にホースを伸ばしてみると本数が足りなかったりなどの思いがけないトラブルが多数あり、日頃からの点検や準備の必要性を感じました。

次に、車両位置を交代し、団員が放水しました。
最大4線に分けて放水した後、2線をシャットして水圧が増すのを体感しました。
さらに続けて、住宅を模したプレバブ内に放水する訓練を行いました。
ホースの取り回しが難しく、曲げるにもかなり苦労しました。

訓練後、それぞれの反省点をフィードバックし、知識と技術の向上に繋がったと思います。
こうした実践に近い形で訓練することができ、大変良かったです。


まずは火災を出さない事が第一ですが、火災がおきた時は素早く、適切な行動が取れるよう日々の生活から意識して精進していきます。
また、団員は密にコミュニケーションを取り、地域の方々にも呼び掛けを行っていきます。