消防新車両取り扱い説明•訓練新車両引渡し式
令和5年12月23日(土)
第1分団第2部に消防新車両が配備されるにあたり埼玉西部消防局西武分署にて新車両取り扱い説明及び訓練が実施されました。
今回配備される車両は入間市初となります消防ポンプ車(CD1型)3.5t未満の車両です。
平常時、災害時での各操作方法や積載物の使用確認、火災時での放水活動における機械員の操作方法等、旧車両とは異なる操作ひとつひとつを丁寧に説明を受けました。
実際に団員も操作をし、今後団員同士でも実際の活動時においてスムーズな動作ができる様、操作訓練を続けて行きます。
車両の説明を受ける団員
新旧車両と第1分団団員
訓練新車両引渡し式
入間市役所にて新車両引渡し式が開催されました。
入間市長杉島様をはじめ、市議会議長小島様、常任委員長鈴木様、
消防後援会の正副会長、黒須地区自治会長の皆さまと多くのご来賓にお越しいただきました。
入間市長杉島様から西澤消防団長へ鍵の引渡しが行われ、消防団活動をより豊かなものにすべく、入間市としても全力でサポートしていくと杉島市長よりご挨拶を頂戴しました。
西澤団長は財政が厳しい中での新車両配備に心から感謝申し上げますとお礼の言葉を述べました。
第一分団を統括する清水分団長は
関係各位への感謝と共に栄える新車両を迎え、より一層訓練に励んでいきますと決意表明を述べました。
第2部中川部長が新車両エンジン始動を行うとご来賓の皆様から拍手が起こり、改めて消防活動へのご理解と地域、行政、消防が一つとなりこれからの消防団活動の取りがより一層地域の安心•安全につながっていける様後押しをいただけたのだと思います。
杉島入間市長と西澤団長
西澤団長と清水分団長