～第２９回全国女性消防団員活性化とちぎ大会～

第２９回全国女性消防団員活性化とちぎ大会が、令和６年９月１９日（木）に開催されました。今大会のテーマ【とち乙女🖤から広げよう！未来を担う地域防災の力】栃木県の団員さん等に迎えられて全国から女性消防団員はもちろん消防関係者が一堂に会した会場へ私達入間市消防団からは１４名➡️そのうち女性団員７名全員揃って参加することが叶いました。女性ならではの発想や着眼点には毎回驚きとともに感心させられます。

初めて参加をしてみての感想
➡️全国各地の女性消防団の広報活動から学ぶことが多くありました。入間市消防団でもアイデアを出し合い、入間市民の方々にとってより身近な存在になりたいと考えています。

今後の活動に活かしたいこと
➡️宇都宮市消防団の「どんなときも」をアレンジした心肺蘇生体操は、命を救うための技術や知識を多くの人に分かりやすく伝えるために考えられたすばらしい活動だと感じました。言葉だけで伝えるより、市民の方々にまず興味を持ってもらい、いざという時にすぐ行動できる工夫を参考にし、今後の活動で活かしていきたいです。

消防団員になって良かったこと
➡️消防団に入る前まで消極的な私でしたが、様々な研修を受け、火災や事故などの緊急時に自分自身が行動できるようになったことが嬉しいです。さまざまな災害が日本列島を襲う状況の中、復旧・復興に取り組む仲間達がいて支え合う地域の方々や家族がいます。このような集いや交流の場ではいつも学びがあり励みとなっています。