行事報告と活動報告【平成22年度】

東北地方太平洋沖地震に関わる消防団の対応(報告)
2011.03.14


平成23年3月11日に発生した、東北地方太平洋沖地震に関して、入間市消防団の対応状況について報告いたします。

14:46 三陸沖にて地震発生 ※入間市最大震度4(防災防犯課計測)
14:52 消防本部災害対策本部設置 消防団本部役員、適宜消防本部参集
14:58 各分団長へ地元の危険個所を確認するよう指示(及び車庫待機)
15:05 現時点で被害の報告なし
15:20 現時点で被害の報告なし
15:20 情報収集車稼働開始
15:30 入間市災害対策本部設置
15:56 佐渡市(姉妹都市)防災担当より、現時点で被害情報なし
18:00 消防団員の車庫待機解除、自宅待機


今後の状況の変化に注意を払いながら、消防団活動を続けてまいります。



消防団幹部県外視察
2011.02.02


平成23年1月30日から31日にかけて、消防団幹部県外視察研修に行きました。
研修先は陸上自衛隊広報センター、通称りっくんランドです。
ここ数年 火事や風水害や地震などの活動の他にテロなど、消防団の役割も増えてきました。毎年、防災訓練の後に自衛隊と共に国民保護訓練も実施しています。
自衛隊の活動を参考しこれからの災害にいかし、また自衛隊と連携してテロなどを防ぎたいと思いました。
この研修を通じて各分団の横のつながりがより深くなった事が実感しました。これからも入間市は7隊の分団が全力で守っていきます。




消防出初め式
2011.01.18


新春恒例行事である、入間市消防出初め式が1月9日(日)に行われました。
今年度はポスター等での告知の成果もあり、去年よりも大勢の市民の皆様にお越しいただき、盛大に執り行うことが出来ました。
早朝は寒かったけど日が高くなるほどに暖かくなり絶好の出初め日和でした。
ファイヤーレンジャーショーやハシゴ車から吊るしたくす玉割りなど、市民の皆様も楽しまれたと思います。
後の式典は厳粛に行われました。




歳末特別警戒報告
2011.01.18


暮も押し迫った12月25日から31日までの間、歳末特別警戒を実施しました。
市内各所をそれぞれの地区の消防車両により巡回、防火の呼びかけを行いました。
また、市長、消防本部及び消防団本部役員による巡回も行われ、寒い中活動を行う団員たちへ激励の言葉をいただきました。
地域の方、消防団OB、消防後援会など近隣の方も大勢お越しいただき、1週間の警戒活動を終えました。




消防署員・団員意見交換会
2010.12.15


12月11日に入間市産業文化センターにおいて、消防署員と消防団員との意見交換会が行われました。
まず、内村消防団長が、
「ここに参集されている消防団員と消防署員は現場で直接対応する人たちで、この意見交換の場で @意思の疎通を図ること A団員と署員双方が面識があることで、現場での対応に行き違いがないようにすることが目的です。この席には3人の大隊長も出席されています。これは、普段は当番制で大隊長が不在となっていることはないのですが、現場を重視するという常備消防の考え方を物語っています。」
と挨拶し、本日の意見交換の重要性を強調しました。

ときより笑い声も聞こえ、終始和やかな雰囲気で活発な意見交換がなされました。
常備消防として日ごろ専門的で高度な技術を磨いている消防署員も非常備消防として日頃地域に密着した活動をしている消防団員も火災現場や災害現場で最前線で一緒に活動します。しかしながら、現場では市民の方たちは消防署員と消防団員の区別が付かないからこそ、我々非常備消防もより一層精進していかなければならないと思いました。目的は一つ。市民の生命、財産を守ることなのですから。
消防団員は独居老人や災害弱者の情報を的確に署員に伝え、消防署員は安全にまた、的確に一人でも多くの人の命を救うために消防団員に指示を出せる――そんな活発なコミュニケーションと綿密な連携のいいキッカケとなったことを確信させるいい意見交換会となりました。




消防団員基礎教育研修
2010.12.15


12月4日、埼玉県消防学校において、消防団員基礎教育が開催されました。埼玉県全体より多くの消防団員が参集し、消防学校教官の講義を聞きました。
入間市消防団からは、各分団より集まった6名の団員が参加しました。
この基礎教育は、おおむね任用後3年未満の団員に消防団活動に必要な知識や情報を講習するという形で行われているものです。
消防学校の教官は、県内各署の消防職員からの出向であるため、講習の中にも各教官が実際の災害現場で発生した事案や問題など、経験をもとにしたお話をされました。
ビデオを見たり、緊迫感のある現場の様子を聴き、参加者はこれからの消防団活動に気を引き締めて臨む気持ちを再認識しました。
また、消防学校内の食堂で名物のカレーライスをいただき、夕方までしっかり講習が行われました。




平成22年度入間市消防団特別点検
2010.12.15


11月28日(日)、晩秋の青空の下、西武市民運動場にて平成22年入間市消防団特別点検が実施されました。
点検者である木下入間市長をはじめ、多くの消防関係者、来賓の方々にお越しいただき、日頃の消防団活動及び訓練の成果をご覧いただきました。
まず、参加団員数の点呼、服装規律点検が実施され、規律正しい訓練礼式を点検されました。
次に機械器具点検が実施され、災害出動に備えた機械器具が確実に整備実装されているか点検されました。
日頃より、器具等については訓練や災害より戻った際に各隊の機関員等により確認を行っていますが、特別点検の中では入間市消防団全隊について一律に点検を実施します。
次にポンプ操法の実演が行われました。例年のように放水を除いて消防操法大会に準じた形でポンプ操法を行いました。
小型ポンプ操法、消防ポンプ車操法の順に、各隊一斉にポンプ操法が実施されました。この特別点検に向け、休日や夜間に練習してきた成果を発揮できたと思います。
その後、全隊の車両を後方の河原付近へ移動し、入間川へ向けて一斉放水が行われました。消防団全隊による一斉放水の迫力は圧巻でした。
暫時休憩の後、式典へと移りました。木下入間市長から講評をいただき、また来賓の方々からご挨拶をいただきました。
年功団員等への表彰も行われ、代表者が晴れ晴れとした表情で賞状を受けていました。
この特別点検は毎年11月末に実施されます。西武公民館側の高台から点検の様子をよく見ることができます。例年多くの一般市民の方にご覧いただいておりますが、来年はもっと多くの方に消防団活動を知っていただければと思います。




住宅用火災警報器研修会参加報告
2010.10.30


10月31日、鴻巣市袋にある埼玉県消防学校において、住宅用火災警報器設置推進指導者の研修会が開催され、各地区の消防団から多くの参加がありました。
入間市消防団から参加した方より、報告が届いておりますので、掲載いたします。


まず、火災による死者数が急増中で亡くなった人のうち約6割が「逃げ遅れ」と言う事を学びました。
発見が遅れ、気付いた時は火煙が回り既に逃げ道はなかった(全く気付かなかった)と思われる命を守る事が出来る、住宅用火災警報器の設置をもっと普及していかないと思いました。
入間市では平成20年6月1日からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されました。
住宅用火災警報器を購入、設置という負担をしてもらいますが、少しでも多くの命を守れる住宅用火災警報器を消防団でも推進、指導していきます。


もしもの時の備えで住宅用火災警報器を購入、設置して明日へ


消防フェア(入間万燈まつり)
2010.10.30


10月23〜24の両日、入間万燈まつりにおいて、消防フェアを開催いたしました。
消防署によるはしご車展示やなまず号での地震体験、ファイヤーレンジャーショーなど子供から大人まで楽しめる内容に多くの市民が足を止めて見学されました。
我々消防団は、第1分団の協力の下、消防団車両の展示・乗車体験、また正副分団長によるヨーヨー釣りを行いました。
お祭りの警備などは時々参加しますが、今回の消防フェアは、市民に消防活動を知ってもらう良い機会となったと思います。
尚、当日、広報委員により写真撮影とプリントアウトを行いました。消防団のブースにプリントアウトした写真を掲示しておりましたが、撮影からプリントアウトまでに時間がかかってしまい、写真を取りに来られなかった方がいました。心当たりの方は、入間市消防本部警防課(消防団担当)までご連絡をお願いいたします。

入間市消防本部 警防課 消防団担当
電話:04−2962−6455 受付時間:祝日・祭日を除く 月曜日〜金曜日 8:30〜17:00


入間市防災訓練
2010.08.22


8月22日の防災訓練において、午前8時15分の災害発生後直ちに災害対策本部が市役所庁舎内に設置されます。
この災害対策本部は、入間市長を本部長とし、消防・警察・自衛隊及び市職員などによって構成されており、市内の各被災地の情報が随時集められ即時検討されたのち関係機関への出動要請等が決定されます。
我々消防団も、団長が災害対策本部の構成員となりまず最大発生後の団員の参集状況や活動可能な車両の状況等を報告した後、市内各地区の被災地における救出活動や消火活動などの災害復興活動を各分団へ指示します。
訓練では副団長が各分団の活動指示を行うという想定で、活動開始及び完了の報告を行っております。

各分団の参加報告
    第1分団
    第2分団
    第3分団
    第4分団
    第5分団(第4回入間市国民保護訓練)
    第6分団
    第7分団


入間市消防団市長杯チャリティーゴルフコンペ
2010.07.23

7月15日に飯能グリーンC.Cにて「入間市消防団市長杯チャリティーゴルフコンペ」が行われました。
個人戦の他、各分団対抗戦もあるイベントです。
普段ではみれない団員や市長の素顔が見れるイベントでした。
数カ所にあるチャリティーホールではたくさんの寄付が集まりました。
この寄付金は入間市消防少年団や消防劇「ファイヤーレンジャー」の活動費として寄付されました。
今年は見事第5分団が優勝しました。

幹部視察研修
2010.05.08
平成22年4月25日(日)から4月26日(月)まで平成22年度入間市消防団幹部視察研修が行われました。
本年度は、静岡県地震防災センターを視察しました。静岡県は南には海、北には山と起伏に富んだ地形をしており、海の幸、山の幸ともに豊富で景勝地も多いのですが、地震を引き起こすプレートが集中しており、万が一災害が発生した場合には大きな被害が発生することが予想されています。さらに、富士山は最近の研究では休火山ではなく活火山とされており、噴火した場合にも対策が求められます。
今回の視察で訪れた静岡県地震防災センターは、静岡市葵区にある災害啓発の施設です。東海地震を想定した対策、装備の普及向上、防災意識の高揚を図るとともに、自主防災意識の高揚を図ることも目的に作られた施設となっています。センター内には、ジオラマを使った津波の実験コーナー、緊急地震速報のデモンストレーションを兼ねた起震装置、大地震発生時の実際の部屋の様子を再現した展示、公共施設の被害状況の写真の展示、ガラスで手や足にをすることを踏まえた転倒防止の施工例等が展示等されていました。新建材を使った建物が多い昨今、具体的な地震対策が示されており、防災グッズの選択に役立つ情報も丁寧に解説されていました。視察の最後に視聴覚室にて、阪神淡路大震災教訓とした行動基準を示すビデオを閲覧しました。
阪神淡路大震災では、ライフライン(電気、ガス、水道、電話)が切断、復旧に時間を要しました。また、大都市での直下型地震(活断層型地震)のため、家屋、ビル、建築物の倒壊が多くみられました。特筆すべきは、この震災は火災による被害が多かったということです。ガスの供給を止めるのが遅れ、火災の延焼を招いたこと。もうひとつは断水により消火作業ができないということでした。防火水槽による消火も、地震で水槽に亀裂が入り使用できなかったということでした。
また、津波は引き潮の後に発生するものと思っていましたが、音もなく突然やってきて、全てのものを押し流してしまうことがわかりました。
阪神淡路大震災では、家具や家電製品の転倒によりケガをされた方が多数いたそうです。開き戸の家具などは施錠できるようにして、中のものが飛び出してこないようにする。家具・家電製品はしっかり固定して倒れてこないようにすることの必要性を強く感じました。
丸子にて昼食時に店員の方に聞いたところ、静岡市の消防団は17の方面隊と65分団を擁しているそうです。在団員数は2,781人、部長は275人とこのと。非常に大きな組織であると感じました。ちなみに静岡市は人口約716,000人(2010年4月推計)東西約50kmととても広大です。
静岡市内をバスで移動しているときに、防災協力協定事業者ということを一般の事業所が人目につくところに掲示してありました。防災協力協定とは、一般的に、行政と事業所間であらかじめ協定書や覚書を交わし、災害時等における事業所の協力を実効性あるものとするためのもので、事業所や業界団体(例えば、建設業協会、トラック事業協会等)との間で包括的な協定を結ぶという手続きによって、事業所の責任を明確にするものです。行政と事業所が協定を結び、地域住民への周知を徹底することで防災意識をさらに高めているのではないかと思います。
この他、中部電力浜岡原子力発電所等の見学を行い、2日間の日程を終えました。

辞令交付式を実施しました
2010.04.04
新年度を迎えた4月4日(日)、入間市消防本部において「辞令交付式」が行われました。2期目となる内村団長を始め、副団長、分団長、部長と辞令交付を受けました。
引き続き、昨年度途中から入団された方、この4月から入団された新入団員の方々を対象として「新入団員入団辞令式」が行われました。新入団員は辞令交付を受けた後、消防本部屋上にて、消防職員により訓練礼式を指導されました。整列、番号点呼、方向転換など、部隊行動の基本となる動きを中心に指導されましたが、新入団員の姿はとても初々しく懐かしさを覚え、初心に帰る心持ちでした。



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